Raspberry Pi PicoでNTSCの映像信号出力に挑戦。前回はモノクロ出力でした。
今回はカラー出力なんですが、バグというか何故かNTSC出力の処理が一瞬停止して横にノイズが走ってしまうという問題(何らかの割り込み?メモリアクセス待ち?)が起き、その原因の調べ方がわからず詰まっている間にゼルダのティアキンが出てそっちに没頭してしまっていたため、Picoの方がほったらかしになってました。
問題の調査の仕方自体がわからなくて原因不明のままなのですが、デュアルコアCPUの2コア目の方を使えば問題なくNTSCカラー出力できる状態なので、とりあえずここで一段落とします。
プログラムはゼルダが出た15ヶ月前のままで、今見返すと色々と忘れてしまっています。なので今回の記事は実際のプログラム内容と違うことを間違って書いてる箇所があるかもしれません。
- 開発環境
- 仕様
- 回路図
- プログラム
- Picoの動作クロックをカラーサブキャリア周波数に合わせる
- フレームバッファとパレット
- PIOとDMA
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